俳句を詠む

レポート

川柳の入門書(川柳入門はじめのはじめ 田口麦彦著)と俳句の入門書(はじめての やさいい俳句のつくりかた 辻桃子 安部元気著)を参考に、川柳に続いて俳句を読んでみた。

やってみたこと

川柳の入門書(川柳入門はじめのはじめ 田口麦彦著)の”俳句は「物(もの)」川柳は「事(こと)」、俳句の主役は自然”、俳句の入門書(はじめての やさいい俳句のつくりかた 辻桃子 安部元気著)の”俳句は季語(季節をイメージできる特有のものやこと)が入っている”を参考に俳句を詠んでみた

「スギ花粉何風に乗ってやってくる」

「ビカクシダたえていきぬく東京の冬」

「しもやけた子の足股にはさみけり」

「北風に向かって踏み込むペダルかな」

楽しめたこと

  • 季語一覧をみること
  • 悶々とした後にぽっと出てきたこと

やってみてわかったこと

  • ルールにしばられてなかなか出てこない
  • 季節をあまり意識していない
  • 川柳のほうがとっつきやすい

季語を入れてどう詠んだらいいのかがわからず、なかなか詠むことができなかった。えいやで一つ詠んでみたら、なんとなく続けて読むことができた。

季語一覧で使えそうだなあと思えるのが少なく、季節を意識していないのかなと感じた。

川柳のほうが誰かの詠んだものを読むのも、自分で詠むのも今の好みにあってそうな感じがする。季節の感じ方に鈍感なのかもしれず、良し悪しを気にせず俳句も詠んでみたいと思う。

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