あぶら粘土あそびがラクガキみたいだと感じたものの、あらためてラクガキってなんだろう?と子どもの頃のラクガキを思い出しつつやってみた。
やってみたこと
紙とペンでラクガキ。
自由に描こうとするものの何も描けない。
まるをたくさん描いてみる。
ショーン・コネリーを描いてみる。
あいうえおで描いてみる。
子どもの頃のラクガキを振り返り整理してみる。
- キャラクターもの (ドラえもん、ウルトラマン)
- 好きなもの (車、ザリガニ)
- 人物 (友だち、先生)
- からかい (友だちとうんこ)
- 空想の世界 (街、宇宙)
子どもの頃のラクガキ分類で順に描いてみる。
空想の世界は描けない。
楽しめたこと
- 仕上がること
- 描くネタを考えること
- 描くこと
- 道具の描き心地
やってみてわかったこと
- 自由に描けない
- 無理やり描いても楽しくない
- テーマがあると描きやすい
- 到達点がある方が取り組みやすい
- イメージ通りに仕上がると楽しい
- イメージ通りでなくても味わいがあっておもしろい
- 空想できない
さあラクガキをするぞと鉛筆を持って白紙を前にしても何も思い浮かばず手が動かなかった。それでなんでもいいから描いてみようと丸をいくつも描いてみたもののそんなに楽しくならず、仕上がるイメージが持てずに(いつまで続くの?)頓挫した。
似顔絵とか文字から想像するものとかテーマを設定すると描きやすく、楽しく描くことができた。
丸を描き続けられなかったのは到達点がない、テーマ設定すれば到達点(イメージ・像)ができるため取り組みやすいということかもしれない。
到達点のイメージに向かって没頭して描くことができて、イメージ通りに仕上がると楽しい。描く過程でイメージが変わっていくこともあるし、イメージと違っても味わいがあって楽しめる。
「からかい」のような絵は見られることを前提とするものの、過剰に意識しなければリラックスして描くことができた。
今回は子どもが描く空想の世界のようなラクガキは描けなかった。その他にも楽しいラクガキができそうなので描けなくてもよいが、幼稚園くらいの子どもが黙々と描いているアレができないのは少し気になる。
イメージがないと何も描けない。
あそび方
紙とペン(鉛筆、ボールペンなど)を用意する
自由に描いてみる
人(身近な人、有名な人など)、好きなもの(あんぱん、車、動物)など描けそうなものを想像して描いてみる