人物を描く

レポート

ハガキサイズの紙にひたすら人を描いてみた。

やってみたこと

未使用のハガキサイズの紙があり(大量に)、ペンで描くのにちょうどよいサイズ感なのでボールペンで何かを描いてみることにした。検索したスティーヴィー・ワンダーの画像を見ながら描いてみたらなんか面白いので、続けて見つけたエルトン・ジョンの画像を見ながら描いてみたらこれも面白かったので、思い浮かぶ人物のなんか気になる画像を見つけてひたすら描いてみた。

楽しめたこと

  • 面白い画像探し
  • 自分が描いたの!?っていう絵に仕上がること
  • ペンの違いによる絵の違い
  • ボールペンのインクを使い切るとか50枚描きあげるのような達成感
監督たち

やってみてわかったこと

  • ハガキはちょっとした絵を描くのにちょうどよい
  • 似せることが目的になるとつまらない絵になりがち
  • 面白がって描く=夢中になって描く、と作為のない面白い絵になることが多い

スマホを見ながら何かを描くのにハガキサイズがちょうどよい。左側にスマホの画面(人物の画像を表示)、右側にハガキサイズの紙を置き、ボールペンで描く。人物縛りで描いたものの何を描いてもちょうどよいかも。

知っているあの人を描くので、出来上がった絵であの人かどうかの答え合わせができるところにちょっとした達成感がある。ただ、似てるかどうかに引きずられ過ぎて、似せようと力んで描いてるとつまらない仕上がりになることが多い。

逆に誰とも知らずに魅力で選んだ人物のほうが、面白がって描いてるので面白い仕上がりになることが多い。知っている人物でもスマートなものより面白さのある画像のほうが面白く描ける。

面白がって描いているときは、そのことに夢中になっていて、いつの間にか描きあがっていて、おっ、こんなの描いたんだ!?と作為のない仕上がりに驚く。そういう絵は見返しても毎回楽しめたりする。

ハガキサイズにペンで人物を描く、など型を決めて定期的にやり続けると夢中になれているかどうかを観察できそう。なのでこれは継続してみたい。

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