書道博物館

レポート

イメージの文字であそんだのをきっかけにさらに文字のカタチが気になっている。あることは知っていたが行ったことのなかった書道博物館へ行ってみた。

やってみたこと

企画展『清朝碑学派の書』開催中の書道博物館へ。

拓本というものを知る(国立博物館でみたあれがそれだとわかった)。

臨書、楷書、隷書などを知る。

何紹基、呉昌碩という書家の字体?書体?にとても魅力を感じる。

知らなかったことをたくさん知って疲れる。

楽しめたこと

  • 拓本とか碑学とかを知ったこと
  • 魅力的な文字を見つけたこと
  • 本館の展示什器

やってみてわかったこと

  • 書道の魅力?
  • キレイだけじゃない魅力的な字体?書体?があること
  • 文字の支持体の変遷

書道は紙に筆で字を書く、小学校の習字かテレビで見た書道家がデカい筆でえいやと書いているようなイメージしかなかった。そもそも読む文字(記号としての文字?)以外に興味を持っていなかったけれど、国立博物館で真っ黒な壁に白い文字が浮き出ているようなもの(それが拓本とうものだと今回わかった)を見て以来なんとなく興味を持ち、書道博物館で持っていたイメージより広い文字の世界?のようなものと魅力があることがわかった。

展示にあった何紹基、呉昌碩という書道家の字は習字の見本のような文字でなく、テレビで見た何が書いてあるかわからない文字でもない、キレイな文字とはちょっと違う、脱力した、とぼけた、なんか魅力を感じる文字だった。

また書というくくりで見ると、骨(甲骨文字)、木、石、紙のような文字の支持体?の変遷を知ることができ、ただ情報伝達のためだけでない文字の魅力のようなものを感じた。

これからは見る・書く(イメージの文字も含めて)のどちらも楽しめそうだ。

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