インド料理の本でスパイスのテンパリングを知った。スパイスも好きだし、簡単にできそうなのでやってみることにした。
やってみたこと
イエローマスタードを使った料理。
必要なものを準備。
- ホール状のイエローマスタード(新規に購入)
- 鶏もも肉を一口大にカットし片栗粉をまぶす
- 油
- 塩
説明を参考に弱火で熱した油にホールのイエローマスタードを投入。
じわじわ温まるところを観察。
パチパチ弾け始め、マスタードが爽やかに香り始める。
パチパチ激しくなり、一部焦げはじめたところで鶏もも肉を投入。
塩をふりふり、鶏モモ肉を炒める。
いい匂いに包まれる!(食欲がそそられる!)
盛り付ける。
食べる!
美味しくて御飯がすすむ。
楽しめたこと
- スパイス選び
- テンパリング
- 調理
- 食べること
やってみてわかったこと
- テンパリングは日本の出汁のようなもの
- テンパリングはとても簡単に美味しくできる
- スパイスにまつわる工程のおもしろさ
- スパイスの可能性
インド料理のテンパリングは日本の出汁のようなもので、その技術さえ知っていれば出汁なし味噌汁より出汁あり味噌汁がはるかに美味しいように、いろいろな料理を美味しくいただける。
そしてそのテンパリングは弱火でじっくりやりさえすればとても簡単にスパイスの香りづけができ、料理も美味しく仕上がる。
スパイスを選ぶところ、調理するところはもちろん、ストックの方法を考えるところも含めて、スパイスにまつわる工程を楽しめる。
胡椒、ニンニクはよく使う。今回イエローマスタードが加わり、今後はクミン、クローブ、コリアンダーあたりも加えて、いろんな料理をどんどんやってみたい。
備忘録
イエローマスタードを買う
はやくやってみたくて冷蔵庫の鶏肉でやってみることに
(手の込んだ料理のつもりだった)
鶏モモ肉を一口大にして片栗粉
サラダ油をいれて弱火にする
熱さの加減がわからないのでイエローマスタードを投入
しばらくすると気泡がみえる
一部はじける
徐々にはじける(少しかおる
連続してはじけだす
色が変わってくる
お肉入れる 炒める(いい匂いがする
つぶつぶをまとった鶏肉炒めができる
御飯がすすむ