すすめられてサウナへは何度か行ったことがある。その際はすすめてくれた友人の指南通りに「整う」ことを目指していた。今回はそういうことは気にせずにサウナへ行ってみることにした。
やってみたこと
根岸にある萩の湯へ行く。人気店で混んでいるが、サウナ室は広くて十分に空席がある。
軽く洗ってサウナ室へ。
みんなお尻の下に何か敷いている。作法があるのか?と焦る(後に任意であるとわかる)。
帽子をかぶっている人を見つける(あれがサウナハットってやつか!?と喜ぶ)。
タオルで顔を覆っている人が気になる(コロナ対策のマスクだろうと納得する)。
ぷちぷちにじみ出た汗を確認し、(おぉ、、)もうダメだというところでサウナを出て水風呂へ。
給水して、水風呂の人を眺めながらベンチで一休み。
その後、サウナ → 水風呂 → 給水 → 休憩 を何度か繰り返す
途中に、泡風呂、日替わり湯、炭酸風呂(?)、露天風呂などにも入りながら
だんだん頭がぼーっとしてくる。肉体的な疲労感も増してくる。(あ~よく眠れそうだなあ、という程度の)
ぬるめのお風呂で終わるつもりが、おかわりのサウナに入ってしまう。
爽快感と達成感、疲労感と満足感を感じて納得して終了。
楽しめたこと
- 汗をかいて爽快になること
- 限界の少し手前までサウナに入った時の爽快感と達成感
- サウナ後の水風呂、水分補給、外気浴
- 人の観察
- サウナに繰り返し入ることで得られる心地よい疲労感
やってみてわかったこと
- サウナには忍耐が必要
- サウナは爽快になれる
- 達成感を得られる
- サウナは座ってるだけでいいスポーツである
- 入りたいように入ればいい
サウナに入りたてのタイミングはただただ暑くて苦しい忍耐の時間だ。だんだん頭がぼーっとしてきて、汗がぷちぷちとにじみ出てくる、そのあたりから爽快に感じ、にじみ出た汗が集まって滴り落ちるころにピークを迎える。その後は爽快から過酷にスイッチして限界の手前で自主規制してサウナから出て、再び爽快に。
サウナの暑さに耐えて爽快になれる状態は中距離走に似ている。全力ダッシュでなく耐えながら走って、転ばない程度の肉体的な余力を維持しながらゴールする。よく耐えて、ギリギリでゴール出来るほど爽快感と達成感(心と身体の充実感)を味わえる。
それを何本か繰り返すと、肉体的な疲労感が蓄積していき、それも爽快感と達成感につながる。
座っているだけで自動的に中距離走のトレーニングをしているようなサウナの入り方が好きだ。
サウナのあそび方
- サウナのある施設へ行く
- サウナに入って限界の少し手前で出る → 水分補給 → 休憩 → サウナに入るを何度か繰り返す
※無理をしない
備忘録
人気の施設でまあまあ混んでいる
少し不安に思いながらもサウナ室は結構広く十分空席ありでストレスなし
みんな何かを敷いている。焦る
帽子の人を見つける。おもしろがる
限界でサウナでる
サウナ入る・出る
お風呂も入る
入歯を出し入れするおじいちゃん 口があいて目を閉じて浮いてるおじいちゃん
サウナに何度か
お水がおいしい