図書館のチラシで見つけた展示「美しき凹版切手の世界」展)へ行ってみた。
やってみたこと
世界のブックデザイン展と同じように図書館のチラシでこれもおもしろそう!というノリと勢いで行ってみた。
”銅板画の仲間でもある凹版印刷”の切手の展示。場所は切手の博物館。
展示室に入ると狭っと感じる(が、展示物の切手が小さいので十分ということが後わかる)。
国別、自然・文化などのテーマ別の展示を順に見る。
細密なのでほとんどの作品にぐっと近づいて目を凝らして見る。
国別のコーナーでは国柄を感じる。
チェコの芸術家シリーズが特に気に入る。
このサイズで版を彫って刷っていることを想像すると、唸ってしまうほど素晴らしいと感じる。
ミュージアムショップをのぞいてみる。
楽しめたこと
- 初めての場所としての切手の博物館
- 切手そのもの
- 切手の絵柄・デザイン
- ミュージアムショップ
やってみてわかったこと
- はじめて行く場所はおもしろいこと
- 知らない世界を知ることは楽しいということ
- 切手のおもしろさ
切手の博文館は初めての訪問で、どういうところなのかわくわくしながら向い、着いてから確かめるように興味を持ってみることができる。やはり初めて行く場所は刺激があって楽しめる。
切手の実用的な側面しか見ていなかったが、今回のように特集されたものを見ると、それだけじゃないところを知り楽しめた。今回の凹版印刷であれば、職人や版画家の(おそらく)渾身の作品として何十年も楽しめる切手ができあがっている。
個人的にはコレクターになる!というほどではなかったけれど、切手の絵柄のおもしろさを知って、これまで気にも留めていなかった切手の絵柄を楽しんでいけそう。
あそび方
- 切手の博物館へ行く
- 展示をみる
備忘録
展示室の小ささに驚く
展示室へ入ってまず最古の凹版印刷切手を見るも、古いというだけでとくに感じるところはない
風景モチーフのコーナーへ
これはいい!と思える切手多数
色が気になるものが多く、かなりじっくりと見た
フランスとアフリカが好きかな
国別のコーナーへ
チェコは全部好み アメリカはアメリカっぽさがある フランスは写実的でも色味がいいからなんか良い ベルギー・スペイン・イギリスはまじめな感じがつまらない(個人的感想)
やっぱり国柄あるね
肉眼でくまなくみると疲れる ちょっと雑になりはじめる
植物は複雑なモチーフの方がいい
文化・人物おもしろい
チェコの芸術家シリーズいい!
狭いけど見どころありすぎて疲労と達成感ある
凹版印刷、チェコスロバキアとハンガリーのグラフィックデザイン